リモートセンシング 画像処理
|
---|
マスク処理マスク処理マスク処理は、特定の部分のみを表示(抽出)し、それ以外の部分を表示しない(黒色画像または白色画像)ようにする画像処理のことをいいます。 マスク処理を行うためには、表示(抽出)したい部分は、どこなのかを表す基準画像をあらかじめ用意する必要があります。 マスク処理は、基準画像が0と1で表される2値化画像を用いる場合、次式の画像間演算処理によって画像を作成することができます。 マスク画像 = 対象画像 × 基準画像 マスク処理画像の具体例として、水域をマスク処理によって抽出した画像を以下に示します。 水域と陸域を分離する基準画像は、近赤外線域の画像を使い、2値化処理によって作成するとよい。 Copyright (C) 2009- Aoyama All Rights Reserved.
|