緯度経度座標を(x,y)座標に変換する方法についての紹介サイトです

緯度経度 → x,y座標変換

基礎知識

 緯度経度をパソコンのディスプレイ表示用の座標(左上を原点とし、右側をx座標、下側をy座標)に変換する方法について紹介します。

 座標変換には、あらかじめ以下の値を把握しておく(決めておく)必要があります。


 1.幾何補正後における画像原点(画像の左上を原点)の緯度経度座標

 2.幾何補正後の1画素(ピクセル)の大きさ(実際の長さ)(通常は、衛星画像の地上分解能)(m)

 3.その地点における経度1秒の距離(m)

 4.その地点における緯度1秒の距離(m)


 ここで、上記3と4は、以下に示す国土地理院が公開している緯度経度から距離を求めるホームページを使うことで把握できます。


 距離と方位角の計算


 計算は、緯度経度の「分」と「秒」の単位が60進数のため、これを10進数に直して計算しなければなりません。

 具体的には、「度」単位で表記する、あるいは「秒」単位で表記することになります。

 「秒」単位で表記するには、「度」の数値に3600を掛け、「分」の数値に60を掛け、これらと「秒」の数値を足し合わせます。

 そして、求めたいGCPの位置が、原点からx方向(右側)、y方向(下側)にそれぞれ何秒分の位置にあるのかを求めます。

 x方向の秒に対して、経度1秒当たりの距離(m)を掛けた値がピクセル数(x座標)であり、y方向の秒に対して、緯度1秒当たりの距離(m)を掛けた値がライン数(y座標)になります。

計算ツール

 緯度経度のGCP座標を(x,y)座標に変換するツール(エクセルファイル)を以下からダウンロードできます。

 なお、ファイルは圧縮されているため、解凍して使用して下さい。


 GCP座標計算ツール(エクセルファイル)